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XMのドル円スプレッドをSTP口座を利用して大幅に安くする方法

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XM(XM Trading)は、最大888倍までのレバレッジ設定で、必要証拠金が極めて少なくて済む海外FX業者です。ただ、ドル円など主要通貨ペアのスプレッドが高く、利用をためらっている人も多いのではないでしょうか。

実は、XMのSTP口座とボーナス制度を利用することで、ドル円スプレッドを大幅に安くすることができます。今回は、STP口座とボーナス制度を活用したスプレッドを抑えるコツを具体的にお伝えしていきます。

XMのドル円(USD/JPY)スプレッドは国内FX業者に比べて割高

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XM(XM Trading)のスプレッドは、国内FX業者に比べて高めに設定されています。ドル円(USD/JPY)の場合も同じです。たとえば、国内FX業者でも極めて低いスプレッドを設定するGMOやDMMFXに比べると、1.0pips前後の差があります。

スプレッドで不利になるのはXMだけとは限りません。国内FX業者に比べて多くの海外FX業者はスプレッドが広くなりがちなので、海外業者の利用を敬遠する方も多いでしょう。

しかし、XMには国内FX業者や他の海外FX業者にはないメリットがたくさんあります。以下で紹介するメリットを理解すれば、スプレッドの大小だけでFX業者を選んではいけないことが分かるはずです。

XMでドル円(USD/JPY)トレードをするメリット

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XMでドル円トレードをするメリットは4つあります。主に、国内FX業者と比較して有利な点を3つ、海外FX業者と比較して有利な点を1つ、以下で詳しくお伝えしていきます。

メリット(1)XMのドル円トレードは必要証拠金が少なくて済む

初心者のFXトレーダーほど、できるだけ少ない必要証拠金でFXを始めたいという方が多いのではないでしょうか。必要証拠金が多いと多額の元手が必要となり、FXを始めるハードルが高くなります。

XMは、数ある国内FX業者や海外FX業者の中でも、極めて少ない必要証拠金で済みます。XMでは最大888倍までのレバレッジが設定できるからです。

必要証拠金の大小はレバレッジの設定倍率によって異なります。

たとえば、国内FX業者のレバレッジ倍率は、最大25倍までと定められています。仮に25倍のレバレッジで1ドル=100円、1ロット(10万通貨)おn条件で注文を行ったとすると、40万円もの必要証拠金が必要です(100円×10万通貨÷25)。FXを始めるためにこれだけの資金が必要となると、初心者の方ほど二の足を踏むでしょう。

一方、XMのレバレッジは最大888倍までです。仮に500倍のレバレッジで1ドル=100円、1ロットで注文を行うとすれば、必要証拠金は2万円で済みます(100円×10万通貨÷500)。レバレッジ倍率が高くなるとロスカットのリスクも大きくなりますが、XMには追証が発生しないメリットもあります。

メリット(2)豊富なボーナスキャンペーンでスプレッドを安くできる

海外FX業者を利用する最大の利点は、豊富なボーナスに恵まれていることではないでしょうか。XMにも魅力的なボーナス制度がたくさんあり、有効に活用することでドル円のスプレッドを安くすることができます。

特徴 ボーナス額 獲得手順 条件
XM口座開設ボーナス XMの口座を開設するだけで登録時に受け取れるボーナス 3,000円 1.XM口座開設
2.開設時にボーナス獲得を希望
3.30日以内にボーナス有効化
出金不可
XM入金ボーナス XM口座への入金額に応じて受け取れるボーナス ・5万円未満の入金額×100%
・5万円~225万円の入金額×20%
※最大50万円まで
1.XM口座開設
2.開設時にボーナス獲得を希望
3.XM口座へ入金
・出金不可
・ゼロ口座は獲得不可
XMローヤルティポイント XMで取引を行う度に、1取引辺り最大20XMポイント(XMP)まで獲得できる ・EXESUTIVE:10XMP
・GOLD:13XMP
・DIAMOND:16XMP
・ELITE:20XMP
1.XM口座開設
2.開設時にボーナス獲得を希望
3.XMで取引を行う
・出金不可
・ゼロ口座は獲得不可

一方の国内FX業者はボーナス制度が存在しないか、あったとしても海外FX業者に比べて地味なものがほとんどです。XMのボーナスを利用することでスプレッドを狭くすることができ、国内FX業者に勝るメリットを有効に活用することが可能です。

メリット(3)経済指標発表時にスプレッドが広がりにくい

FXの注文時間の狙い目として、重要経済指標が発表されるタイミングが挙げられます。消費者物価指数や個人消費支出、各国の雇用統計などの発表を狙って注文を行うトレーダーも珍しくありません。

しかし、重要経済指標が発表されると注文が殺到することから、一時的にスプレッドが大きく変動します。国内FX業者の場合は瞬間的に5pipsを超えるスプレッドに広がることもあり、コスト増の要因として多くのトレーダーの不満を買っています。

一方、XMの場合、重要経済指標の発表によって、国内FX業者ほど大きくスプレッドが広がることはありません。ドル円でも最大3~4pipsのスプレッドに抑えられるため、国内FX業者に比べて重要なタイミングで注文を行いやすいと言えるでしょう。

メリット(4)海外FX業者と比較してドル円スプレッドが狭い

XMは、国内FX業者だけではなく海外FX業者と比べても有利な点が少なくありません。特に、XMは海外FX業者より、ドル円スプレッドが狭い点が最大のメリットと言えます(後ほど比較表を紹介します)。

FXでは、スプレッドが狭いほど取引コストが下がります。更にXMはハイレバレッジによって必要証拠金が少なくて済むため、少額の元手と低い手数料でFXを行いたい初心者の方におすすめです。

XMのドル円(USD/JPY)トレードはSTP口座が有利

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XMでドル円トレードを行う時は、なるべくSTP口座を利用した方が有利です。

STP口座とは、スプレッドにXMの利用手数料が含まれている口座タイプを指します。スタンダード口座とマイクロ口座が該当します。

一方、XMには他にもゼロ口座があり、ECN口座とも呼ばれています。ECN口座はSTP口座よりスプレッドが低く設定されていますが、注文の度に取引手数料が発生します。

STP口座は取引手数料が発生しないので、スプレッドの計算も単純で初心者向きです。更に、XMのボーナスを活用することで、他の海外FX業者よりスプレッドを狭くすることができます。まずは、純粋なスプレッドの数値を複数の海外FX業者で比較してみましょう。

XMと海外FX業者のドル円スプレッド比較(ECN口座)

FX業者 平均スプレッド
XM 0.1pips
AXIORY 0.5pips
TitanFX 0.33pips
FBS 0.3pips
Tradeview 0.1pips
HotForex 0.2pips

XMのECN口座のスプレッドは、0.1pipsです。他の海外FX業者と比べても非常に安く魅力的にも見えますが、ECN口座の場合は取引手数料を換算して純粋な取引コストを出さなければいけません。

FX業者 平均スプレッド(取引手数料込み)
XM 1.1pips
AXIORY 1.1pips
TitanFX 1.03pips
FBS 1.5pips
Tradeview 0.6pips
HotForex 0.8pips

XMの取引手数料を加味した純粋な手数料は、1.1pipsです。他の海外FX業者は1.0pipsを下回るケースもあり、XMの取引コストは決して安いとは言えません。そのため、海外FX業者でドル円トレードをする場合、必ずしもXMのECN口座が良いというわけではないでしょう。

XMと海外FX業者のドル円スプレッド比較(STP口座)

FX業者 平均スプレッド
XM 1.6pips
AXIORY 1.3pips
TitanFX 1.33pips
FBS 2.0pips
Tradeview 1.8pips
HotForex 1.7pips

XMのSTP口座のドル円スプレッドは、1.6pipsです。他の海外FX業者の中央値付近の数値であり、XMのスプレッドが最安値ではありません。

しかし、XMにはロイヤルティプログラムのボーナスが存在します。ボーナスをSTP口座に適用することで、ドル円スプレッドを最安値にすることができます。以下で詳しくお伝えしていきます。

STP口座を利用したXMのドル円スプレッドを安くする方法

ロイヤルティプログラムとは、XMで注文を行う度に受け取れるキャッシュバックボーナスです。1lotの注文をするごとに特定のXMポイント(以下XMP)が受け取れ、XMPは次回の注文で利用できたり、現金に換金することができます。

特徴 ボーナス額 獲得手順 条件
XMローヤルティポイント XMで取引を行う度に、1取引辺り最大20XMポイント(XMP)まで獲得できる ・EXESUTIVE:10XMP
・GOLD:13XMP
・DIAMOND:16XMP
・ELITE:20XMP
1.XM口座開設
2.開設時にボーナス獲得を希望
3.XMで取引を行う
・出金不可
・ゼロ口座は獲得不可

ロイヤルティプログラムによって加算されるXMPを考慮した場合、XMのドル円スプレッドは次のようになります。

FX業者 平均スプレッド(ボーナス加味)
XM 0.9pips
AXIORY 1.3pips
TitanFX 1.33pips
FBS 1.8pips
Tradeview 1.8pips
HotForex 1.7pips

XMのドル円スプレッド平均からXMPの獲得ボーナスを差し引くと、約0.9pipsとなります。他の海外FX業者のドル円スプレッドと比較しても最安値となり、有利にトレードを進めていくことができます。

よって、XMでドル円トレードを行う場合、ECN口座よりもSTP口座を利用することをおすすめします。

XMのドル円(USD/JPY)トレードをする際の注意点

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XMのドル円トレードは、STP口座を利用することでスプレッドが狭くなり有利です。しかし、注文を行う上で、以下で紹介する2点については注意してください。

スワップポイント狙いでXMのドル円トレードは利用しない

XMのドル円トレードは、あまりスワップポイント狙いの資産運用に向いていません。

スワップポイントの利益は通貨ペアの金利差によって生じます。しかし、近年のアメリカと日本の金利差には大きな開きがなく、スワップポイント狙いで高額な利益は獲得しにくくなっています。

XMのドル円のスワップポイントが低いという点も、理由の一つです。国内FX業者のドル円のスワップポイントと比較してXMのスワップポイントは低く、スワップ運用はなるべく他社を利用したほうが良いと言えるでしょう。

スプレッドが高くなる時間帯に注意してトレードを行う

XMのドル円スプレッドは変動制です。固定スプレッドを採用する国内FX業者とは異なり、XMは取引の時間帯によってスプレッドが変化します。タイミングによって有利・不利が決定する、ということです。

XMのドル円スプレッドが高くなりやすい時間帯は、朝6~8時頃です。早朝はニューヨーク、ロンドン、東京市場が閉まっており、全体の取引量も極端に減ります。取引量が少ないタイミングで大口の注文が入ると相場が変動しやすくなるため、スプレッドも高めに設定されています。

XMのドル円トレードを行う際は、なるべく早朝の時間帯を避けることをおすすめします。

まとめ

XMのスプレッドは国内FX業者に比べて広く、取引コストを高める一因となっています。しかし、今回お伝えしたロイヤルティプログラムの活用法を使うことで、ドル円スプレッドを飛躍的に抑えることができます。

XMは国内FX業者にはないメリットがたくさんあり、スプレッドが低くなることで利用する価値が生まれることでしょう。ぜひ、ボーナスを有効活用し、XMをより有利に利用してください。

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